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[RailSim-解説]東京都交通局10-000形(Ver 2.0) 取扱説明

(PIのダウンロードは こちら から)
RailSimII用車両PIの都営10-000形(Ver 2.0)ですが、構成が少し複雑なので、こちらの記事で色々と解説していこうかと思います。
要は103系の説明書のパクり!
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・10-000形(実車)について
2011/01/30 都営10-000形10-190F
↑10-190F(3次車)

PIの前に実車について軽く触れておきます。

10-000形は、1971年の試作車から1997年の8次車まで、およそ26年間に渡って製造された形式です。そのため、製造時期によって様々なバリエーションが存在しています。

2004年以降、10-300形の導入によって順次数を減らし、2017年6月現在では4編成32両を残すのみとなっています。


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・編成について
それぞれ編成テンプレートを組んで梱包してありますが、一応解説しておきます。これもほぼ実車の話ですね。
10-000形編成構成
↑図1
開業当初は6連だったため、1次車と2次車は8連化の際に3次車/5次車を2両編成中に組み込んでいます。
試作車は当初4連で試験を行っていたので、開業に合わせて1次車を2両組み込んでいます。
4次車と6次車は、間に5次車を製造したために区分されているだけで、完全に同一仕様です。

テンプレートを使わずに10-180F以前の編成を組む際、3次車8両編成用と増結用を間違えないよう注意してください。PIでは橋本側(10-**9)が先頭になっているので、組み込み位置にも要注意です。

以下、続きを表示されていない方は右下の[続きを読む]からどうぞ
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・外観設定について


今回の10-000形PIでは、外観設定と連動してパーツが増えたり減ったりする仕組みになっています。出来るだけ簡単にいろいろな世代を再現出来るようにと思ってこうしたのですが、やり方が悪かったのか逆に複雑になってしまった気もします。
外観設定のウィンドウを拡大しておくと、色々操作しやすいと思います。

以下の3つのスイッチを操作することで、大まかに時代設定を変更することができます。


 -C修繕
あまり聞き慣れないワードかもしれませんが、簡単に言えば更新工事みたいなものです。
1・2次車では、C修繕に加えてC+α修繕も施工されています。4・6次車のLED改造等は、二度目のC修繕という扱いにしています。
※このPIでは、6次車以前の編成に関しては全てC修繕施工・冷房改造後のみの再現となっています。

 -アンテナ
今では一般的な逆L字形のアンテナを装備している新宿線ですが、以前(D-ATC化前)は鶴舞線で使われているような枠型のアンテナと、一般的な棒状のアンテナ(京王用)を装備していました。
過渡期には逆L字形と枠型が一緒に載っかっている姿も見られましたが、2007年頃から枠型は順次撤去されてしまいました。
1/2次車では、逆L字アンテナを載せる前に引退してしまった編成もいるので、一部編成では逆L字を選択しても棒・枠型の併設になります(試作編成も含む)。

 -京王ATC
京王線用ATCの有無を選択します。3次車以降のC修繕施工済・枠型アンテナ撤去済でのみ選択可能です。先頭車の床下機器と、運転室の仕切りがちょっぴり変わります。


文章だけではわかりづらいと思うので、画像とあわせて形態別に紹介していきます。
(長くなってしまうのでこれまたどうしてもわかりづらくなってしまいますが・・・)

 -試作車
RailSim2k 2017-06-16 12-11-02
C修繕施工済みの本八幡方先頭車です。独特な顔つきが目立ちますが、先頭部の連結器も量産車のものとはやや異なります。当初は大型のライトケースが設置されていましたが、C修繕の際に撤去されています。
量産車との違いは、
 ・前面が切妻
 ・側面方向幕の位置
 ・側面帯板の太さ
などが挙げられます。
8連化の際に組み込まれた3・5次車は、車齢が若いため修繕対象からは外されています。

RailSim2k 2017-06-16 12-11-38
C+α修施工済みの橋本方先頭車です。2次車までのC+α修施行車では
 ・ワイパーの大型化
 ・ウィンドウウォッシャーの装備(先頭部床下海側に設置)
 ・乗務員扉下部に取っ手設置
 ・枠型アンテナの100mm嵩上げ
 ・車椅子スペース・転落防止幌設置
 ・5号車の本八幡方パンタ撤去
などの改造が行われています(実車ではこれ以外に内装も変化アリ)。1・2次車でも同様の修繕が行われています。C修繕では対象外となった3・5次車については、このタイミングで他の車両と同時にC+α修を受けています。
試作車の橋本方先頭車は、登場当時パンタを2基搭載おり、屋根上のランボードにその名残が見られます。2003年には、翌年元旦の迎光号充当にあわせてヘッドマークステーが取り付けられました。


 -1・2次車
RailSim2k 2017-06-16 12-32-44
C修繕施行済みの橋本方先頭車です。試作車から前面デザインを大きく変え、三面折妻の額縁スタイルになりました。側面の帯板が太くなり、扉にも帯板が設置されるなど、細かい部分にも変化が見られます。
試作車も含め、登場時は車番が黄緑色でした。1993年のC修繕施行車から黒色化が始まり、それ以前に施行された車両はC+α修の際に黒色化されています。

RailSim2k 2017-06-16 12-33-04
C+α修施行済みの橋本方先頭車です。修繕内容は試作車とほぼ同一です。
ワイパーと車番色については、C修繕施工時に大型化・黒色化された編成も存在するものと思われますが、具体的な資料がなかったので、C+α修で交換するように統一しています。
2005年の保安装置更新後も残存した編成については、逆L字アンテナとD-ATC装置をそれぞれ装備していました。


 -3次車
RailSim2k 2017-06-16 12-51-58
C修繕施工済みの本八幡方先頭車です。3次車は、編成で製造された8連×3編成と、1・2次車の8連化に合わせて製造された増結用の車両が存在していました(上記図1参照)。このグループから車体がオールステンレスになり、側窓も二段窓から一段下降窓に変更、補助電源もMGからSIVに変更されています。
2007年頃から枠型のアンテナが撤去され、ほぼ同時期から京王ATCの設置も始まりました(以降他編成も同様)。
10-190Fは、前面のみ白地の種別幕が試験的に採用されていました。

RailSim2k 2017-06-16 12-52-21
C修繕施工・京王ATC設置済みの橋本方先頭車です。2013年の京王線ダイヤ改正で区間急行が新設されるのに伴い、余命1年足らずではあったものの種別幕が一新されました。長らく190Fで試験されていた白地の幕が本格採用(各停表示・側面も白地などの違いはあるものの)されることになり、黒地の幕はここで姿を消しました。
190F・200FはC修繕施工時(94年、95年)に冷房改造が実施されましたが、210Fのみ92年に先行して冷房改造が実施されており、他編成よりも老朽化が進んでいたためか2008年頃に新しい物に交換されました。190F(日立製TCL-10A)・200F(東芝製TCL-10A)は交換されることのないまま廃車されたため、晩年の3次車は3編成とも別々の冷房装置を積んでいたことになります。


 -4・6次車
RailSim2k 2017-06-16 13-09-04
C修繕施工済みの橋本方先頭車です。都営地下鉄で初めて冷房車として新製され、10-000形で唯一TCL-10を搭載していたグループです(他の編成は改良型のTCL-10A)。4次車と6次車に区分されていますが、これは増結用の5次車が別仕様で製造された(組み込み先に合わせて非冷房)ためで、この2グループは完全に同一仕様です。床下機器に多少の変更はあるものの、外観はほぼ3次車と同一で、前面に設置されたヘッドマークステーが数少ない識別点です。

RailSim2k 2017-06-16 13-09-20
二度目のC修繕施工済みの本八幡方先頭車です。
2009年より220F~240Fを対象に更新工事が行われ、
 ・種別・行先表示器のLED化、側面表示の移設
 ・車内案内表示器の設置
 ・車外スピーカーの設置
といった変更点があり、やや印象が変わりました。このグループも、先の210Fと同様に冷房装置の交換が行われています(二度目のC修繕を行う直前?)。ヘッドマークステーが付いているため、年始の迎光号などの臨時列車や、イベント開催時のヘッドマーク取付編成に起用されるなど、度々注目が集まるグループです。


 -7次車
RailSim2k 2017-06-16 13-34-12
C修繕未施工の本八幡方先頭車です。
登場時から種別行先表示がLEDになっており、前面車番の位置が従来より下に、イチョウマークがその上に配置され、今までとはまた少し変わった顔つきになりました。側面は帯板から帯ステッカーに変更となり、太さも試作車とほぼ同じぐらいに戻りました。車内も従来の黄系の化粧板から、浅草線5300形などで採用された白系のものになり、明るさ・清潔さを感じるものになりました。
現在では快速系の表示は緑色ですが、当初は幕車と同じ赤色で表示されていました。

RailSim2k 2017-06-16 13-34-27
C修繕(※)施工済みの本八幡方先頭車です。
2004年、D-ATC設置とほぼ同時期(?)に修繕工事が実施されました。
(※この時期の修繕について詳しく記した文献があまりなく、実際にはC修繕ではなかったのかもしれませんが、ここではC修繕としてまとめさせていただきます。)
ワイパー大型化・ウォッシャーの設置など、C+α修とほぼ同様の内容に加えて、
 ・スカートの設置
 ・雨樋カバー?の設置
などが行われています。
7次車についても、2010年頃より冷房装置の交換が行われています。
当初、各停表示は省略されていましたが、2013年の区間急行追加時に、4・6次車と同様の枠付き各停表示が追加されました。また2014年頃(?)より、一部の前面表示器が4・6次車と同じ部品に交換されています(輝度がやや高く、撮影時に表示が切れやすいタイプ。当PIでは、簡易的な表現として表示の明るさが変わります)。


 -8次車
RailSim2k 2017-06-16 13-57-46
10-000形の最終形態、8次車です。
1997年の急行運転開始・増発で運用数が増加したため製造されたグループで、前面形状はスピード感のあるデザインに変更、前面には従来の黄緑に加えて青帯が追加、新製時からスカートが取り付けられるなど、イメージが大きく変化しました。世代的にはVVVFインバータ制御が普及し始めている頃ですが、当時新宿線で使用していた保安装置の都合上VVVFインバータを使用できず、京都市交10系と同じく日本最後のチョッパ制御新製車となりました。
製造が比較的最近のためか、C修繕などの大きな修繕工事は施工されていません。
7次車と同じく2014年頃の検査より、一部の前面表示器が4・6次車と同じ部品に交換されています。


・・・と、なんかPIというより実車の話ばかりになってしまいましたが。。。

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・細部設定について


細部設定の項目を変更することで、上で紹介した外観設定から更に細かく仕様を変えることができます。
この項目内でも優先順位があったりするのですが、言葉で説明するとそれはもうとても長くなってしまうので、実際にいじってみてください。。。

 -冷房装置
冷房装置については、基本的に編成設定・外観設定と連動して切り替わるようになっています。
一部については、上からの資料が見つからなかったので推測で作成しています。ご了承ください。
RailSim2k 2017-06-28 06-04-35

東芝製TCL-10Aには点検蓋がついているタイプ(一番手前)とついてないタイプ(手前から3番目)の2種類が存在していました。
10-000形では、冷房装置のオーバーホール中に機器を取り付けないまま営業運転を行っていた時期がありました(一部編成のみ?)。冷房が乗っていた部分に鉄板のカバーを付けていたそうですが(画像一番奥)、こちらもなかなか資料が見つからなかったのでほぼ推測で作成しています。当PIでは、指定の条件(実際に確認出来た編成+当時の外観と同様の設定)が揃っていて、かつRS内での季節が冬になっている時のみ出現するよう設定しています。
3次車以前の非冷房時代については、資料不足(上から見た画像)により再現を見送っています。


 -避難はしご(3次車以降のみ)
RailSim2k 2017-06-28 06-26-00
3次車以降の編成では、2011年頃より、先頭車に設置されている避難はしごが新しいタイプのものに交換されています。PIでは大型と小型で区別しており、乗務員室内のはしご・前面ステップ上の突起物が出現するようになっています。


 -種別幕仕様
RailSim2k 2017-06-28 06-35-11
基本的には外観設定・後述のドアステッカー設定・優先席設定で自動的に変わりますが、再現したい年代を細く設定したい場合はこのスイッチで変更してください。
実在しなかった組み合わせにはならないようになっているので、ここをいじっても何も変化が見られないことがほとんどだと思います。


 -各種標記類(ドア・優先席・女性専用車・号車)
これらについても、全て外観設定次第で固定されるようになっています。

ドアステッカーは、大きい円形・小さい円形・現行のとあらんタイプ(4次車以降のみ)の3種から選べます。材質数削減のために左右で同一のtexを貼っているので、一部実際とは異なっています。ご了承ください。

優先席ステッカーは、現行(混雑時のみ携帯電源オフ)・一つ前(一律携帯電源オフ)・優先席数増加前で変わるようになっています。設定当初のステッカーについては、資料がないため再現を見送っています。

女性専用車ステッカーと号車ステッカーについては、3次車以降のみ設定可能です。



 -交通局紋章・車番色

紋章の有無と車番色を設定できます(6次車以前のみ)。今回のPIはC修繕施工後のみの再現ですので、基本的には紋章あり・車番色黒になります。

RailSim2k 2017-06-28 07-35-49


紋章の貼付けについては平成5年以降に行われたそうですが、いつ頃までに完了したか不明なため、全ての編成が平成5年以降にC修繕を受けている3次車以降を除き、[C修繕施行済]状態の場合は紋章無しにも出来るようになっています。


車番色に関しては、先にも書いた通り1993年のC修繕施行車から黒色化が始まり、それ以前に施行された車両はC+α修施工時に黒色化されたので、一部編成については[C修繕施工済]を選択していても車番色が緑にならないようになっています。

例外として、2017年6月下旬より前面車番が緑色に復元された240Fのみ、一定の条件下で緑色が選択できるようになっています。


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・その他

 -灯具類
RailSim2k 2017-06-28 08-40-48

前照灯・標識灯・識別灯はデフォルトで自動設定(識別灯は種別と連動)ですが、それぞれ独立して強制点灯or消灯の選択が可能です。
ハイビーム・ロービームはフレアの強弱で設定しており、切ることも可能です(画像右)。SS撮影時はフレアを切ったほうが実感的になるかもしれません。
減光設定が自動の場合は、夜間のドア閉状態の時にハイビームになります。

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・10-300R形について

RailSim2k 2017-06-28 09-03-30 

正規編成中間車のスイッチは、twingle様製作の10-300形に準拠しています。

公式ヘンテコ認定されてしまった電車も、是非RailSimで。ダウンロードはtwingle様のページからどうぞ。


暫定編成については、あくまで"タイプ"ではありますが310Fと330Fのテンプレートを用意しています。こちらについては、当ブログで公開している追加テンプレートに同梱してあります。

なお、中間車の編成設定はいじらないようにお願いします(これをいじってしまうと他の車両も同じ編成番号に変わってしまうため)。

また、行先設定は連動していないので、先頭車と中間車でそれぞれ設定する必要があります。


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・いろんなスイッチをいじっていると…?


一定条件下で出てきます。何が出てくるかはおたのしみ。


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ところどころ日本語がおかしくなってしまっているかもしれませんが、こんな感じです。
何かわからないところがありましたらお気軽にどうぞ。

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